パリオリンピックブレイキン女子 日本代表AMI選手が金メダルを獲得しましたね。
おめでとうございます。
そしてAYUMI選手もお疲れ様でした。AYUMI選手のお掃除ムーブも見られたり、たくさんの感動をいただいたパリオリンピックブレイキン女子。
白熱の戦いが見られたパリオリンピックブレイキン女子。
ご覧になっていた方はご存知と思いますが、他にもたくさんすごいブレイキン選手がいるのです。
今回は、銀メダル獲得をしたNicka(ニッカ)選手とともに凄かったと感じた選手をお伝えしていきます。

パリオリンピック種目ブレイキン女子に出場してたNicka(ニッカ)とは?
銀メダルを獲得したNicka(ニッカ)選手とはどんな人なのでしょうか?
名前:ドミニカ・バネビッチ(ダンサーネーム:Nicka(ニッカ))
生年月日:2007/6/8
代表国:リトアニア
なんと17歳!若きブレイクダンサーですが、ダンスを楽しんでいる姿が印象的でした!
5歳の時にYouTubeでブレイキンと出会い、8歳からB-boy BBlokeの下でブレイキンを本格的に始めたそうです。
毎日6時間練習をしながらスキルアップをしているとのことです。
どのダンサーさんもそうですが、とてつもない練習量によって技術がレベルアップされるのですね。
パリオリンピック種目ブレイキン女子 銀メダル Nickaのダンスはどんなダンス?
パワームーブも難易度の高い技を披露、しなやかかつ細かい技も取り入れて見ていて安心感のあるムーブを取り入れているダンスが特徴的です。
17歳とは思えないスキルが驚きです!
今回のオリンピックのAMI選手との試合をご覧になってみてくださいね。
パリオリンピック ブレイキン女子に出場してたすごい海外選手をお伝え
銅メダル獲得をしたB-Girl 671(リウ・チンギ)
671という数字のダンサー名はなかなか印象的ですよね。
この671は中国語でいう数字の発音が自分の名前の発音と似ていることからつけられたそうです。
6→リウ 7→チー 1→イー
フランスの大きなブレイクダンスの大会
Red Bull BC One World Final 2023出場が決まった時には「ただひたすらハードに練習するだけです。自分のスタイルとスキルを皆さんに披露したいです。私の気持ちを表現することが何よりも重要だと思っています」と答えたとし、今回のオリンピックでも671の特徴的なスタイルやスキルがたくさん見られた試合がたくさんありました。
ブレイキンとヒップホップカルチャーへの情熱を追い続けている671は夢を叶えるまでの道のりで遭遇するあらゆる問題は乗り越えるべき課題にすぎないことを学んだとし、2回目の【Red Bull BC One World Final】出場に向けて「また出場できることをとても嬉しく思っています。私にとって夢のステージですし、このチャンスを活かしたいです」とコメントしている。
また、彼女はその準備については、特別な練習は用意せず、いつも通りの練習をするだけとし、「ただひたすらハードに練習するだけです。自分のスタイルとスキルを皆さんに披露したいです。私の気持ちを表現することが何よりも重要だと思っています」と続けている。
B-Girl 671はパワームーブが得意としています。
パワームーブ数々で観客を魅力してくれる選手
今回のオリンピック競技のたくさんの迫力のあるパワームーブのダンスを良かったら見てみてくださいね!
レベルがすごくて圧倒しまくった試合をたくさん見せてくれる選手です。
特にわたしが興奮したのは銀メダル獲得のB-Girl Nicka(ニッカ)との準決勝がヤバかったです!!
B-Girl 671も18歳ということもあり、同世代のダンサー同士でのバトルは更に熱気がありました。
Red Bull BC One World Final 2023でのバトルはこちら↓
期待の星大会 最年少B-Girl syssy
今大会最年少の16歳B-Girl syssyはフランス代表選手。
長身ということもあり、その中でさらにアクロバティックな技をたくさん見せてくれました。見ていて体が軽い!と思うほどのフットワークの軽さでした♪
パワフルな技もたくさん披露していてこれから期待される選手なのではないでしょうか?
B-Girl syssy はお兄さんがB-Boyということもあり兄の影響でブレイキンを始めたそうです。
所属するクルーMelting Forceというダンスクルーとトレーニングをしながらスキルアップやオリジナルな技を磨いているそうです。
B-Girl syssyのRed Bull BC One World Final 2023でのバトルはこちら
美女ママダンサー B-Girl Stefani(ステファニー)
AYUMIさんと対戦をしたウクライナ代表B-Girl Stefani(ステファニー)
なんとママダンサーということ、ヘルニアの合併症をもち、手術よりもリハビリと永久麻痺のリスクを選びました。その姿がすごいなと感じるとともに、かっこよくもあり感動しました。そしてお綺麗です。。。
オリンピックではリスクを感じさせないくらいのかっこいいダンスを見せてくれています。
B-Girl Stefani(ステファニー)もパワフルなムーブをしていた選手。
ウクライナ代表同士の戦いB-Girl Kate VS B-Girl Stefani(ステファニー)もお互いをリスペクトしつつダンスの色は違えど素敵なバトルをみせてくれました!
ステファニー選手も今後チェックです!
Red Bull BC One World Final 2023でのバトルはこちら
まとめ
パリオリンピックブレイキン女子 銀メダル海外選手Nickaのダンスがすごい!他にもすごい海外選手が登場!
をお伝えしました。
バトルというとバチバチ喧嘩してる?というように見られてしまうイメージがありますが、本当にダンスが好きな人たちの集まりであり、お互いにリスペクトしている関係性がたくさん見られます。
ダンスに熱い選手たちが終わった瞬間は暖かい空間になるのが私はいつも見ていて感動します。
決勝もみんなが拍手を鳴らす中のバトルで感動ばかりの瞬間でした!皆さん本当にかっこいい!
この記事で少しでもブレイキンの楽しさが広がっていったら嬉しいです。
また世界にもすごい選手がたくさんいることがお伝えできていたら嬉しいです。
最後にブレイキン女子に参加された代表のみなさん、お疲れ様でした!
そして日本代表の皆さんもお疲れ様でした!
金メダルおめでとうございます!